BTS SUGA氏が インスタストーリーにアップしていた本はこちらです。
この本を持って空港を移動している姿を見たことのあるARMYも、いらっしゃるのではないかと思います。
ユンギがインスタにあげていた文章はこちらです。
(以下、意訳です。)
数多くの結婚式が挙げられたなら、
それとおなじ数だけお葬式に行って泣くことになる
始まりの瞬間があれば、
終わる瞬間も必ず来るだろう
あなたに友達が多ければ その分の別れの悲しみを味わうこともあるだろう。
喪失感は、挑戦があったからこそ生じる。
たくさんの失敗をしたとしても
何もせずに生きていくよりマシだ
きらめく星へ手を伸ばしたいと努力することは不幸ではない
それよりも、暗い空しか見上げることが出来ないことのほうが、不幸なのである。
【内容紹介】
ほんとうに生きるために、あなたは時間を割いてきただろうか。
「一生」とよばれるこの時間のあいだには、学ぶべきさまざまなレッスンがある。とりわけ死に直面した人たちとともにいるとき、そのことを痛感する。死にゆく人びとは人生のおわりに多くを学ぶが、ほとんどのばあい、学んだ教訓を生かすための時間が残されていない。一九九五年にアリゾナの砂漠に移住したわたしは、ある年の「母の日」に脳卒中でたおれ、麻痺状態におちいった。それから数年間は、死の淵に立たされたままだった。すぐにも死がやってくるだろうと、幾度となく覚悟した。そして幾度となく、それが訪れてこないことに失望した。準備はできていたからである。でも、死ななかった。なぜなら、わたしにはまだ学ぶべきレッスンが、最後のレッスンがあったからだった。そのレッスンの数々は人間の生にかんする究極の真実であり、いのちそのものの秘密である。わたしはもう一冊、本を書きたいとおもうようになった。こんどは「死とその過程」についてではなく、「生とその過程」、つまり人生と生きかたについての本を。(著者エリザベスのメッセージより)
【目次】
第一章「ほんものの自己」のレッスン
第二章愛のレッスン
第三章人間関係のレッスン
第四章喪失のレッスン
第五章力のレッスン
第六章罪悪感のレッスン
第七章時間のレッスン
第八章恐れのレッスン
第九章怒りのレッスン
第十章遊びのレッスン
第十一章忍耐のレッスン
第十二章明け渡しのレッスン
第十三章許しのレッスン
第十四章幸福のレッスン
最終レッスン
内容(「BOOK」データベースより)
「死に直面している人たちはいつも、大いなるレッスンをもたらす教師だった。生がもっともはっきりみえるのは、死の淵に追いやられたそのときだからだ。そのレッスンの数々は、人間の生にかんする究極の真実であり、いのちそのものの秘密である」終末期医療の先駆者が静かに語る、人生の十五のレッスン。
著者について
●エリザベス・キューブラー・ロス:医学博士、精神科医。終末期医療、死の科学のパイオニア的存在。代表作『死ぬ瞬間』は世界的ロングセラー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
キューブラー・ロス,エリザベス
医学博士、精神科医。ターミナルケア(終末期医療)、サナトロジー(死の科学)のパイオニアであり、その成果をまとめた『死ぬ瞬間』(中公文庫)は世界的なロングラセーとなった
ケスラー,デーヴィッド
ホスピス・ケアのスペシャリスト。数百人の終末期患者と時を共にしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)